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ブログ 花ごころ
答え。
2009/03/18
沢山の方々にご高覧いただいた花展。
ありがとうございました。
沢山のご質問もいただきました。
その中でも「表現」に関連することについてのご質問が多かったです。
そのいくつかの答えです。
「どんな風に思いつくんですか?」
・・・・パッとひらめいたり、おぼろげな感じがはっきりと変化していったり。
「ひらめいたりする時のベースってあるんですか?」
・・・・好きな音楽、映画、人との関わり。幼い頃の思い出。感動したこと。嬉しかったこと。楽しかったこと。苦しかったこと。悲しかったこと。辛かったこと。etc.
「本当はこうしたいけど、やめておく・・・とかありますか?」
・・・・状況的に許されればやめませんが(笑)、展示スペース、背景の色、安定性などは考慮してそれにあわせます。
その花展などのテーマに沿った作品を心がけます。
今回の花展は「春 花 夢」でしたし、肋骨も痛かったので一気に軽いイメージに行き着きました。
「表現する上で大事にしていることは何ですか?」
・・・・「想い」
生花でも立花でも自由花でも、表現する上ではまず想いをしっかりと持った上で・・・と思っています。
「どんな風にしたら、よくひらめいたりするんでしょうか?」
・・・・固定観念や先入観にとらわれないで物事を見聞きすることは大切だと感じています。
私の場合は、そうしておくとスイッチが入りやすい気がします。
「今回は軽い感じの作品ですが、重厚な作品もいけたりするんですか?」
・・・・重厚なものも大好きです。
振り子のような感じで、重厚が続くと、あっさり、すっきり、軽やかなものに戻ったり、またその逆だったりします。
「あれこれ作ったりするのが元々好きなんですか?」
・・・・父が特許をとったりしてしまうような発想の人で、「無いなら作ろう!」というそんな父の背中を見て育ちました。
あれこれ作るのは私にとっては自然なことでした。
「生花と立花と自由花の中では、どれが1番好きですか?」
・・・・どれも好き。決められません。それぞれの良さがあるから。
でも、どうしてもと言われたら、「かきつばたの生花」でしょうか。難しいけど、独特の感情になります。
こんな感じで答えになるでしょうか?
あ。もう一つよくいただくご質問が・・・。
「伯櫻ってなんと読むのですか?どうしてその雅号なんですか?」
・・・・「はくおう」と読みます。
伯・・は、亡き師匠の雅号の一字で、師匠から使って欲しいと譲られました。
櫻・・は、父方にその所縁があります。
ご質問いただいたりしたことで、あらためて自分自身を省みる機会にもなりました。
ありがとうございます。
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